【 12月 25日 】  mont-bell モンベル

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 「モンベル」、アウトドア用品の専門店。最近、浜小清水辺りにオープンしたことを知った。 若い頃には、モンベルのジャケットやテント、シュラフ等を利用していましたが、今日、斜里方面に走ったのは、モンベルを見たかったから。
 ありました。 浜小清水の道の駅「葉菜野花(はなやか)」に立ち寄って展望台から景色を眺めていたら、すぐ隣の建物が「mont-bell」でした。
 店内の商品に心躍りましたが今の私には、価値はない。 モンベルの携帯ストラップと簡易カラビナを購入して満足している私です。

【 12月 25日 】 オジロワシ か オオワシ か?

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2羽の鷲が目に付いたが、よく見るとその付近に6羽からの鷲がいる。
 尾が白いから 「オジロワシ」 だと思っていましたが、「オオワシ」 も尾が白い。 オモシロイ。
 オジロワシは、体の割に頭が小さい。体色は茶色っぽい。
 オオワシは、オジロワシより大きく黒っぽい。嘴が鮮やかな橙色。肩翼も白い。
 浜小清水辺りで見かけた鷲。たぶん「オジロワシ」。

【 12月 25日 】 清里

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 網走での用事を済ませて帰り道。 年末寒波前の穏やかな積雪の少ない日。 行きは内陸の通常の国道を網走に向かったが、帰りはオホーツク海沿いに知床半島の付け根斜里町方向へ走る。
 網走から摩周湖を通り釧路へ延びる鉄路、釧網本線。濤沸湖の近くの駅舎(北浜駅だったかな?)には展望台があり知床連山の山並みを確認する。濤沸湖には道路から見た分には 白鳥は見当たらなかった。
 浜小清水を通り斜里へ向かう。斜里岳が大きく見えてくる。斜里の手前10km程から内陸の清里町へ向かう。
清里町には有名なジャガイモ焼酎蒸造所が在る。写真2枚目は清里町からの山並み。 3枚目は海別岳。4枚目は焼酎醸造所と斜里岳。
帰りは清里町、東藻琴、美幌町へと走りました。しかも地図も持たずに軽トラで走った半日。 

【 12月 18日 】 美幌川のオジロワシ

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この所美幌川に架かる橋を通る度にオジロワシが川岸の雑木に留まっているのに気づく。朝が多いのですが、2羽いる様です。 車の運転中なので良く見ているわけにはいかないのですが車を降りてじっくりと見てみたいものです。
 今日は写真を撮りました。夜、画像を見てみるとオジロワシが3羽写っていました。カラスはその他大勢です。

【 12月 10日 】 自然農法の宿 「 あら鷲 」

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 網走市内から二ツ岩経由で海岸に沿って能取岬に向かう途中の高台に
知床連山 と オホーツク海を一望できる 自然農法の宿 「 あら鷲 」が在る。
  何回か「あら鷲」の前を通たことはあるが立ち寄った事は無い。 HPでは見ていたのですが今日は思い切って立ち寄りました。
 声を掛けて良かった。 知床連山とオホーツク海を一望できる居間で1時間ほどご主人と話していました。
 「あらわし」の名前は、この付近に多く見られる鷲もそうですが、ご主人が自分で勉強して建てた写真の宿の建築様式の名前だそうです。 屋根の梁の骨組みが外から見える様になっている建築様式を「あらわし」と言うようです。
 来年の7月頃には、自然農法美幌会であら鷲さんの畑を視察させていただく話をしてきました。 

【 11月 16日 】 タカの成る樹

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 収穫作業が終わり畑の管理作業を行っています。作業をする傍で鷹が随分と畑に降り立ちトラクターが近づくと飛び立って位置を変える。中には、 カラスと戯れているタカもいる。
 早朝の白樺の樹には、2、30羽の鷹が鈴なりに留まっている。
 日中、そして夕方の空には、渦巻くタカ柱を見る事が多くなりました。

【 10月 27日 】 古ーいカセットから

日本の子供達

今日、降雨の折に遠い昔に録音した曲を聴く機会を得た。
 風、ユーミン、サザン、サイモン&ガーファンクル、大貫妙子、尾崎亜美、…
中でも、「異邦人」の曲で一世を風靡した久保田早紀 作詞による「日本の子供達」という曲に惹かれました。

【 10月 23日 】 白鳥の南下

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 数日前から夕方薄暗くなってから白鳥らしきなき声を耳にしていました。良く「鳥目」と言って夜は飛べないと思い込んでいましたが、 夜でもたぶん飛んでいるのでしょうね? 漸く昼間、白鳥の飛来を確認しました。

【 8月 17日 】 大雪山系 黒岳 初雪観測

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 14日からの降雨の続く今朝、ニュースで「 大雪山系 黒岳で 初雪観測 」を告げていた。 例年では、9月下旬ですが、お盆が終わろうかという時期に初雪。 ご先祖様もビックリ。
 今年は、自然農法のジャガイモがお盆の時期でも茎葉が残り、綺麗な黄変を迎えている。まだ、緑を保っている品種もあります。低温の影響なのでしょう…。

【 8月 3日 】 ヒマワリ と 麦稈ロール

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低温続きで遅れる事を予想されていた秋播き小麦の収穫作業は、私の属する組合では、8月2日から始まり8日で終了しました。 春播き小麦を考えたらまだ収穫作業はあるのですが…。 
 家の小麦の一つは初日に収穫できました。翌日には、ヒマワリの脇を「ロールベーラー」と言う麦の殻を巻く機械が走り回りバームクーヘンの丘が出来つつあります。 でも、翌朝までに全ての麦稈ロールが運ばれて行きました。

【 7月 25日 】 蜂箱 別の地域に全部移動

 畑の周囲の雑草処理(除草剤散布)をしていて気がついた。 林の降り口に大型車のタイヤの痕跡がある事に。 「蜂屋さんが来たんだな」。作業をしながら畑の縁から下を見下ろすと、蜂箱が全部無かった。「移動したのか」。 この夏は、蜂屋さんにとっても収入減の様子。自然相手の仕事、自然との調和が必要なんですね。

【 6月 18日 】 露地アスパラ畑 ビート堆肥散布

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昨年秋のビートの出荷で戻って来たビートの遊離土。別に管理して置いて、今回アスパラの収穫終了に際してこのビート堆肥をアスパラ畑に散布しました。 人の話では、ビート堆肥は良いようですが、効果はどうなるか?

【 6月 12日 】 蜂箱がやって来た

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 和歌山の養蜂家が漸くオホーツク地域にやって来た。花と共に北上して来る訳ですが、今年は、アカシアの花の房が出たばかり。 雨が止んで暖かくなったら一斉にアカシアが咲き始めて丁度良い蜂屋の到着かも知れない。 それにしても、雨降りの低温の日。

【 6月 7日 】 栃ノ木の花 シャンデリア

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 しばらく続いた高温の好天気。 明日からの天気の崩れを前に、藤の花や栃ノ木の花が満開状態。
 藤の花は、下向きのシャンデリア。
 栃ノ木の花は、上向きのシャンデリア。

【 6月 5日 】 美幌町 最高気温32.4℃ 日本一

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 倉庫の屋根。塗装して早くも翌年にはサビが気になったが更に1年経過。漸く今日午前、屋根に上りました。 塗料は前回のペンキが残っていたのでそれを原液のまま使用。前回は希釈液で薄めすぎたので1年程度しかもたなかったのかもしれない。 今回はそのままで使用しましたが塗装するのにそれほど固くはありませんでした。
 でも、屋根に乗るタカジョウを履いた足が熱い。麦わら帽子を被って刷毛を使って屋根の塗装作業は、ただ暑かった。 半日で止めましたが、夜、ニュースを耳にしてビックリ。こんな日に屋根に乗っていたのか!知らなくて良かった。
美幌町 11時34分 最高気温 32.4℃ 日本一。沖縄は2位。 

【 5月 31日 】 タンポポ と ヒトリガ

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 この時期、例年との違いで気づいた事象。
① タンポポが綺麗に咲いているのですがその繁殖範囲が何時になく拡がっている様に感じています。
② 毛虫が多い。庭を歩いているだけで数匹の茶色い4cm程の毛虫を見かける。今では、アスパラにまで食害を与えている。
 毛虫の名前を調べてみると「 ヒトリガ (火取蛾) 科 の オビヒトリ 」 らしい。 8月頃には、凄い数のヒトリガが街灯に集まるのではないだろうか?
 ヒトリガ は 「飛んで火に入る夏の虫」 の発祥かな?

【 5月 15日 】 藻琴山と農作業

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 この春は、4月中に一般の芋の播種を終了して、5月1日にはビートの移植作業が始まりました。そして5月16日にビート作業も終わり、自然農法の芋の播種作業が始まりました。
 5月2日に咲き始めた桜。今年は長い間咲いていた様に思います。桜が満開の頃農作業の仕事が最盛期を迎え桜が終わる頃農作業も終わりを迎える。
 5月18日に終了した自然農法の芋の播種作業。この頃には、桜は終わり、李の白い花が満開。藻琴山に倒れている人の文字型もだんだんと判らなくなってきました。

【 4月 26日 】 堆肥と米糠

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 4月10日に入荷した堆肥30トン。 16日に米糠750kg程を混ぜて切替えしました。 26日は午前中雨でしたので朝の内に堆肥の切替えしを行いました。 1回目の切替えしは1週間。2回目は2週間。3回目は5月中旬を予定しています。
 前日、散歩途中に犬たちを堆肥の山に連れてきた。早速堆肥を掻き始めたクー。何か感じるのですかね?キャメルも堆肥の匂いを嗅いでご満悦。
 昨年暮れは、米糠の散布を楽をして雪の上に播きませんでした。雪前に散布して畑に浅くすき込みました。
 年が明けて春、雪融けの時期には雪上に米糠を散布した畑では表面に微生物の繁殖を確認できましたが、私の畑では確認できませんでした。 米糠を畑にすき込んでも畑の土の中で微生物が繁殖しているであろう事を確認したくて犬たちに手伝ってもらいました

【 3月 29日 】 小麦畑 陥没その後

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 3月12日に役場と自衛隊とで陥没の状況を調査に来た。 二年程前に陥没した時には、行政に確認して貰った後に自分で修復した。 今回は、2回目だ。やはり飛行機が??? 陥没は拡大している。

【 3月 10日 】 小麦畑 陥没

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 午後、犬に散歩して貰っていて発見しました。 雪に覆われた小麦畑に黒い影がある事を。
 散歩を終えて、かんじきを履いて近づいて見ました。 小さな小さな隕石が落下したのだろうか?
 昨日の雨が影響しているんだろうな。 この辺りは、2016年10月16日にも陥没している。 地下に何か問題があるのに違いない。

【 3月 9日 】 この時期 記録的な雨 

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 未明より急速に発達した前線を伴った低気圧の接近通過により雨の一日。この雨を予定して昨日は、土手下の厚い積雪の雪割りをした。
 それにしても物凄い雨で、雪融け水も併せて庭は水浸し。 北海道の他の地域では避難指示が出ている所がある。
 このところの気象の傾向として、「急速に発達した低気圧が足早に通過する為大荒れの天気」。その低気圧が、数日前には在るか無しかの低気圧なのです。

【 3月 4日 】 突然の 二ケタ気温 雪融け・落雪

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 犬小屋に掛かる倉庫の屋根。まだ先日の吹雪の影響で30cm程の雪が載っている。今日の暖かさで屋根の雪が落ちそうだから、犬たちを外に繋ごうと思っていたが、 外は雪融けでぐちゃぐちゃ。結局、犬小屋に入れたままにした。
 お昼に家に入る時には、犬小屋の前の倉庫の屋根の雪はまだ載っていた。
 全国的に暖かすぎる日。雪融け水も流れている。午後外に出て犬小屋に行くと。小屋前の倉庫の屋根が青く見えている。犬小屋がやけに静かだ。 普通だったら犬たちが顔を見せるのだが、犬たちの姿も見えない。内心、落雪に埋ってしまったと思い、犬小屋に入って雪を掻き始めた。 普段、吹雪犬のクーが横になっている犬小屋の前は、落雪の山になっている。小屋の入口は半分程埋まっていて中に犬たちは居ない。
 ある程度除雪をしてから、小屋の外の様子を見に小屋から出て直に、糞があるのに気がついた。小屋に入る時には気持ちの余裕が無かった為か糞には気づかなかった。 糞を片付けながら、安心しました。 家の周りを歩き始めると、沢山の足跡が付いている。 何処へ行ったものだか?一回りして犬小屋に戻る途中、クーの後ろ姿が見えた。 クーもキャメルも散歩を終えて家に帰って来たところだった。
 落雪で足場が高くなって犬小屋のフェンスを乗り越えられたようだ。 犬たちを小屋に入れてから、小屋の除雪を続ける。  特別な散歩で疲れたのか、除雪を続ける私の後ろでは、犬たちがリラックスして休んでいる。

【 2月 25日 】 アスパラハウスの屋根掛け

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 例年のアスパラハウスの屋根のビニール掛けを行いました。 
 この時期、農民同盟の税金申告の仕事があるので、休みの日にハウスの周りの除雪を行い作業をやり易い様にしておきます。
 昨日は、屋根ビニールを固定するための紐を90本程取り付けて直に屋根ビニールを押さえられる様に準備しました。
 問題の屋根を掛ける日をどうするか?同盟の仕事の無い日曜日が良いのですが天気予報では、風がありそう。 朝の8時か9時くらいまでに屋根を掛けてしまえば何とかなるだろうと思いながら就寝。
 朝起きて外の風の様子を確認する。ハウスの壁ビニールが揺れてはいるがそれほどの風ではない。6時半から作業開始。このくらいに作業すると ハウスの屋根の骨組みに霜がついていて、ビニールが滑る為屋根掛けがやり易い事に気づきました。8時頃には、屋根を載せてスプリングによるビニールの固定が終了。
 紐を一気に屋根に載せて、11時頃には紐による屋根の固定が終了。年初めの大仕事が無事に終了しました。ハウスの大きさは、 幅7.2m、長さ46m、高さ3m位の100坪ハウス。

【 2月 2日 】 流氷 の オホーツク海

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 1月28日、網走沖に流氷が幅広い白い帯となって姿を現した。網走における「流氷初日」です。
 2日午前、午後からの農民同盟の会議まで時間があったので、流氷の様子を観に網走へ車を走らせる。 雪雲に覆われていた網走方面は、近づく程に晴れ間が現れ、丘の上から流氷の海に対面する時には、対岸の知床半島の山並みがはっきりと見えていました。
 「流氷観光船オーロラ」が流氷の海を航行する姿も見え、流氷観光の季節を伝えていました。

【 1月 24日 】 袢纏 の 修繕

ハンテン-修繕前 ハンテン-修繕後

 昨日23日、群馬の本白根山が大した兆候も無く噴火した。30数年前、学校の旅行で訪れた女子高生が数名亡くなった辺りが火口になったのだろうか?
 北海道では、大正15年(1926年)5月24日に十勝岳が噴火し、残雪が融ける事で火山泥流が発生して被害を拡大した。 この史実は、三浦綾子さんの小説「泥流地帯」の題材になっています。 


 農家の確定申告の仕事の手伝いの仕事を終えて夕方5時過ぎに帰宅し、自分の確定申告の書類を作成しようと思ったが、着ていた袢纏を脱いで何故か修繕を始めた。 何故か?と言っても、既に襟がボロボロになっているのです。漸く修繕する気になったのです。
 群馬県上野村で衣料品店を営んでいた4人姉妹の母の姉が20年程前に作ってくれたもの…。 ダメになって処分する事が多い自分の生活の中でも、特別のエネルギーを持った品物。 修繕するのに、3時間半掛かって無事に終了しました。


【 1月 13日 】 伏せ込みアスパラ シバレてしまいました

 漸く1束出荷したアスパラ。今朝、ハウス内を確認するとシバレにより全滅です。

【 1月 11日 】 伏せ込みアスパラ 初収穫5本

伏せ込みアスパラ

年が明けて漸く伏せ込みアスパラを初収穫しました。でも、長い様で長さが足らず、収穫5本のみ。まだまだ、これから。 


【 1月 1日 】 2018年

 2018年 今年も 宜しくお願いします。