【 4月  16日 】  食用芋 とうや 播種始まり 

4月16日 4月17日 4月18日

    4月16日とうや芋の播種が始まりました。今までで一番早い播種開始だと思います。
順調な播種作業も、3日目18日午後には小雨がちになり夕方16時で中止になりました。

【 4月 5日 】  種芋消毒? 

種芋消毒-1 種芋消毒-2

    食用芋の種芋消毒?を行いました。
今までは、銅ストマイ水和剤とモンカットフロアブル40を使用して種芋消毒を行っていましたが、今回は農薬を使用せずに有機的な土壌改良微生物資材 「液体たい肥土いきかえる」を使用しました。倍率としては、50倍で種芋を浸漬しています。

【 3月 29日 】   種芋切り 始めました

芋切り1 芋切り2

    気温の上昇に合わせて種芋切りを始めました。芋の種芋は、秋の内に3種類のサイズ分けをしておきます。 「小玉」といってそのまま播く大きさで40gから70gくらい。次は、「二つ割」といって芋を播く機械にいれて自動的に機械が二つに切断して一個ずつ植えて行く大きさ。80gから120gくらい。
3つ目は、手で前もって切っておくサイズで130gくらいより大きな芋や形の悪い芋。芋の大きさによって手で二つ、三つと切り分けます。切断した芋は、小玉と一緒に一つ播きとして 使います。 家では、専用の機械で種芋を切っていますが、場合によっては包丁で切ったりもします。
 右の写真で、シートを掛けていますが、これは夜間の芋の寒さを防ぐ為に掛けています。平成7年(1995年)11月12日に、私が米糠の空き袋を解いて縫い合わせた物です。未だに使用しています。

【 3月 23日 】  B畑 深雪の雪割り 何回目? 

B20240323-1 B20240323-2 B20240323-3 B20240323-4 B20240323-5

    今年食用芋を作付けする畑。 何回目の雪割り作業だろうか?このままにしておいたらこの部分だけの為に作業が遅くなる事は目に見えている。
積雪の深い崖際までブロワーで雪を除雪。 崖まで着いたら、境界の土手に沿ってある程度畑の中へ進みバックしながら積雪を吹き飛ばして行く。
2時間程の作業。融雪剤代わりに土も少し削って飛ばしている。4月半ばには、芋の播種作業に繋げたいものです。

【 3月 11日 】  B畑融雪 再作業 

B畑融雪状況1 B畑融雪状況2

    2月25日に行った融雪作業はその後、効果をさほど感じられなかった。早すぎた物と思われます。
 再度残った融雪剤を散布しました。 この畑は、4月下旬までには、ジャガイモの植付けが行われます。

【 3月 7日 】 コントラクター による融雪作業  

知床の山並み ヒコーキ もこと山

    私が属する地域の農事組合11件の中の若者グループがキャタピラー(クローラー)を履いたトラクタと散布機を購入して コントラクターを立ち上げて2回目の冬。私は、それに融雪作業を委託する方法で参加している。 今年も、気温の上がる天気の良い日、融雪作業が行われました。早い。綺麗。
好天に恵まれて知床の山並みまでハッキリと見えます。藻琴山の雪の様子もクッキリ。 こんなオホーツク地域、女満別空港を発着するヒコーキが増えています。

【 3月 2日 】  

C0228-1 C0228-2

    融雪剤を散布した2日後、27日・28日と大荒れの降雪。量は降っていないようだが風が強く吹き溜まりが深い。 27日は朝6時から10時までトラクタで除雪していました。
B畑の崖の積雪の深い所に融雪剤を手で散布しました。

【 2月 25日 】  融雪剤散布

B0225-1 B0225-2

     暖気の到来の後、積雪が少なくなりトラクタで入れそうなくらい。試しに前日の午後トラクタで畑の中を走り15m間隔で 走行跡を10本付けました。
 今日は、トラクタに肥料散布機を付けて融雪剤(防散融雪苦土炭カル)を散布しました。
 通常は、キャタピラーを履いた融雪剤散布機を用います。今年は、トラクタで作業する事ができました。 

【 2月 11日 】  B畑 深雪の雪割り融雪促進 

B0211-1 B0213-2 B0219-3

    今年食用芋を作付けする畑。異常なほどの暖気の到来を受けて除雪を始めました。
積雪の深い崖際までブロワーで雪を除雪。翌朝フロントバケットの付いているトラクタで雪割りを行いました。
雪割りの後、融雪苦土炭カルを手で散布して雪融けを促進しました。

【 1月 1日 】  2024年 慣行農法

    2024年 今年も宜しくお願い致します。