【 12月 27日 】 大豆かす ヒマワリの種かすの散布(無肥料区)

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    年末寒波の影響で、昨日から日本海側は吹雪の大荒れ。こちらオホーツク海側は晴れている。     
 黒大豆の選別が終わり、ヒマワリの種も花から解し、そりに乗せて自然農法畑の無肥料区に散布しました。 畑から収穫した物の残渣物を畑に戻してあげたわけです。     
 自然農法の畑に、ウサギの足跡はまだ有りませんが、明日には足跡が見られるかもしれません。沢山の自然の有機肥料を落として行ってください。 食事の料金はいりませんから。 

【 12月 27日 】 黒大豆の選別完了

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    12月4日と11日で90kgの黒大豆の製品出荷が終了しました。芋10kg箱で9箱です。     
 その後自家用の黒大豆の選別をちょろちょろと行い、今日終了しました。自家用として残った黒大豆は37kg。     
 自家用の中から来春の種として半分位、黒大豆を用いた食育活動に残り半分を使う予定です。

【 12月 4日 】 黒大豆の選別中

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    芋の選別箱詰め施設の2階で、1日から黒大豆の選別を始めました。
 今回は選別台を作って利用しています。
 黒大豆の粗原料は、100kgから200kg程。4日には、40kgの製品を出荷します。黒大豆は、お正月料理に間に合う様に、12月も早い時期に出荷しないといけないと思っています。

【 11月 24日 】 斜交心土破砕

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    22日に1cm程積雪のある状態で畝筋に合わせて普通の心土破砕をしました。
 今日は、前回行った心土破砕に斜交する様に心土破砕を行いました。不思議な幾何学模様です。
 来年も、農作物が順調に育ちます様に。

【 11月 15日 】 黒大豆 脱穀

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    朝、積雪1cm程。初雪です。午前中に脱穀を行う予定でしたが、機械の洗浄格納を午前中に済ませて午後から黒大豆の脱穀を行いました。
 今回は、S氏から譲って頂いた脱穀機を使用しての初めての作業。S氏に気を使わせては申し訳ないので黙って作業しているつもりでしたが、機械等を設置していざ脱穀を始めようとしたら S氏の奥さんが機械の説明がてら手伝いに来てくれました。 感謝!感謝!

【 11月 8日 】 粒状米糠 散布

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    植物性の米糠を無肥料区を含め有機JAS・自然農法畑の全域205aに散布しました。
 散布量は反当たり78kg。

【 11月 8日 】 醗酵鶏糞ペレット 散布

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     動物性の有機質肥料散布域185aに、醗酵鶏糞を散布しました。反当たり54kgの散布。
 無肥料区(植物性の肥料域)には飛ばない様に余裕をもって散布しました。

【 10月 30日 】 黒大豆 収穫

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    黒大豆の収穫を行いました。 例年より2週間程遅れています。
 3年程前に購入した中古の豆刈り機。物凄く調子が悪い。

【 10月 28日 】 野菜収穫

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    大豆畑の大豆がダメに成った部分の一部で野菜を育てた。
 大根がまあまあ出来た。摩り下ろして食べたら物凄く辛い。 紫色のくるり大根、スライスして酢漬けにします。
 赤カブは全てとう立ちになりました。

【 10月 21日 】 MOA北見センター 収穫祭 出店

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    ここ何年か輝農祭と開催日が重ならないので、大空町と北見の2回、販売活動ができています。     今年の北見会場は、来客が少なかった様に感じます。

【 10月 20日 】 黒大豆

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    黒大豆が黄化して葉もおちています。収穫遅れになりそうな気配。     ビートの収穫の合間に豆の刈り取りニオ済みをしないといけないよな~

【 10月 14日 】 大空町道の駅 輝農祭 出店

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    輝農祭への出店は何回目になるだろうか? 軽トラ市として毎回4軒の出店がありますが、     今年は、一戸農場と高橋農場の2軒だけ。どうしたのかな?

【 9月 7日 】 芋収穫 完了

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    9月7日に「とうや」、15・16・17日に残り4品種を収穫しました。
 JAS畑は雑草が多いため芋の収穫の際には、収穫機の後部のゴミ排出コンベア(写真中央)に土を抱いた雑草が詰まり、更に芋が雑草と共に排出されてしまうのが常でした。
でも、今年は違うのです。雑草が無いわけでは無いのですが、何故か一度も草が詰まらないのです。 この他に今年の収穫時の気付いた点としては、・変形が少ない。 ・収量が例年より少し多い。

【 8月 31日 】 黒大豆 は今?

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     今年の黒大豆は雑草が少ない。その理由の一つは、4畝の機械で播種した事。一つは、カルチ除草を行った後に株間を草刈機で除草して大豆に土寄せを行った事。
 でも、稔は今一つ? 例年より遅れています小さめです。

【 8月 31日 】 芋(さやあかね芋以外) 茎葉処理(雑草処理) 

茎葉処理

    

    芋畑がやけに緑に見える。芋が元気になって来たのかな? 畑に行って見て了解した。 芋の茎は枯れて無くなり畝間の雑草の緑が目立っていた。
 さやあかね芋以外の芋について茎葉処理を実施しました。茎葉処理と言っても実質的には雑草の茎葉処理(草刈)。

【 8月 12日 】 JAS芋畑 疫病の発生状況

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     幸運?にも今年は、低温気味の為か疫病の進行が遅れています。例年では7月20日頃には、兆候が見られますが 今年は、8月2日頃に疫病の兆候が「とうや芋」に現れました(写真左)。
 その後、ヒマワリの茎葉処理後、疫病が拡がり8月12日には2か所に丸く黒い拡がりがハッキリとしてきました。

【 8月 7日 】 緑肥ヒマワリ 茎葉処理

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    7月22日の行事「お芋で花見…」の時には、低温続きの為ヒマワリの開花が例年より遅れる予想でした。     ところが翌日にはぽつんと数輪その後天気が回復し記録的な高温10日程続き30日には満開状態になりました。
 8月5日まで、ヒマワリを欲しい人には自分で勝手に刈り取りに来て持ち帰って頂いていました。
 小麦の収穫の合間に、満開に咲いているヒマワリを申し訳ない気持ちで処理しました。この時の土埃は、芋畑にたなびき遅れていた疫病を誘発したようです。

【 7月 14日 】 緩衝地帯 緑肥ヒマワリ カルチ除草

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    大豆のカルチ除草と一緒にヒマワリの除草を行いました。
 カルチ除草を行う大切な条件は、作物の4本の畝が66cmの等間隔である事。 除草機が4畝づつ除草する様になっているのです。 1畝づつ機械で播種したヒマワリは、さすがに削ってしまったヒマワリが多々ありました。
 左写真は、除草前、右は除草後です。

【 7月 14日 】 黒大豆 カルチ除草

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    今日のお昼で刈り払い機による大豆の除草が終了しました。 大豆が何処に生えているのか分からない様な畑。漸く大豆の畝筋がはっきりしました。
 刈り草が乾いた夕方、カルチ除草を行いました。

【 7月 12日 】 黒大豆の除草

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    朝から3時間手取り除草をしました。他の仕事の合間の手除草では、捗りません。
 夕方3時半から7時半まで刈り払い機で1畝ずつ除草。4時間で3畝除草できました。残り後10畝。大豆を切ってしまう場合もありますけどね。

【 7月 7日 】 黒大豆の除草 と 雑草の堆肥化

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    豪雨開けの大豆畑。雑草で緑です。大豆は何処に在るのやら。 仕事の合間に2時間だけ手取り除草。集めた雑草は、まだ種が無いので堆肥化してみました。 なにしろ雑草その物はミネラルの宝庫なのですから。

【 7月 5日 】 さやあかね 黄化現象について(写真は6月22日)

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    さやあかね芋の萌芽後の黄化現象について普及員の方に確認した所、今年は、さやあかね芋については他所の農家でも発生しているそうです。
今年の場合、萌芽した後の低温が黄化現象の原因になっているようです。しかも「さやあかね芋」に限って発生しているそうです。 成長するにつれて黄化現象は回復しています。
 普通、芋の生育としては、地下茎の芋が出来上がってもう終わりですよと言う頃に黄化現象が発生して枯れて行くわけで、生育の終了時期を伝えてくれる現象。 例年と違うこの様な現象も、自然界の異常を教えてくれているのかもしれません。

  大豆についても異常が発生しているそうです。 本葉が展開してから1枚目2枚目と交互に葉を出すのが普通ですが、今年は1枚目2枚目が同時に出て3枚4枚目から交互に出ているそうです。

【 6月 30日 】 黒大豆の様子

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    黒大豆のハト害に遭った畝に耕運機を掛けました。
 大豆の間には、草が沢山。どうにもならないよね。後は手作業かな…。 あと何回かは機械を入れられそう…。

【 6月 28日 】 さやあかね 生育状況

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    写真上段は6月22日。下段は28日の 「さやあかね芋」 の状況です。
 今年の5種類の芋の出芽順は、「とうや」 「さやあかね」 「きたあかり」 「シャドー・クィーン」 「ノーザン・ルビー」の順に芽が出ました。 何故か、「さやあかね」だけ全体的に葉が黄色く変色しているのです。病気?或いは養分不足?
 28日には新芽も伸びてきて黄色い部分が少なく見えます。
 種イモの力で萌芽したものの天候の都合で光合成が出来ずに養分不足になり黄色くなった。新芽は何故か緑色です。光合成を始めた養分で体を作り始めた為なのか?

【 6月 23日 】 黒大豆・ひまわり 機械除草

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    大豆は生えていますが草も凄い。10月中旬に収穫予定の黒大豆。あと4ケ月程をこのままにしておいては大変な状態になる。 草も種を持たせない様にうまく管理したいものですが中々。
 まずは、機械で草を掻いてゆく。少しでも減らしておかないと。

【 6月 18・19日 】 芋 本培土

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    半培土から2週間、本培土を行いました。本培土と言っても今回は、芋の成長がまだ小さいのでロータリー爪をりょうさいど外してロータリー幅を狭くした ロータリーカルチに本培土機を付けました。この方法だと4時間で1町歩の作業で一日掛かりました。

【 6月 18日 】 黒大豆 パオパオシートを剥ぐ

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    ハトの大豆食害を防止する為に、黒大豆を播種してからシートを掛けました。その効果は、確実にありました。 シートが掛かっていない所は食害に遭い大豆が生えていません。
 シートを剥いでシートの効果は実証出来ましたが、リスクとして雑草が元気に生えています。 機械でどこまで除草できるのかが問題です。

【 6月 4日 】 黒大豆・ヒマワリ 発芽

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    5月27日に播種したヒマワリと黒大豆が発芽しました。やはり手で播くより機械で播いた方が発芽が揃ってよい状態です。 黒大豆は16本の畝の内13本に通気性のシートを掛けましたので、その部分はハト害を免れていますが、掛かっていない部分は既にハト害に遭い軸だけになっています。 発芽したばかりのヒマワリもハト害が心配です。

【 6月 4日 】 半培土

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    カルチから1週間。 まだ萌芽が始まるかどうかの時期。 イネ科の雑草は1cm位に生育し薄らと緑のジュータンになっている。 例年では、芋が萌芽して5cm程度に伸びて土を掛けても埋まらない頃になってから半培土を行っていましたが、今年は早い。 今回の方法が雑草の量や芋の生育にどの様に影響するのか?

【 5月 28日 】 芋 カルチ

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    芋を播種して10日程経過した。雑草はまだ見えてはいないが、既に草種は根を下ろしているはず。 天候も考慮してカルチ除草を行いました。

【 5月 27日 】 大豆播種体験

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    自然農法の畑で大豆の播種体験を行いました。でも参加者は1名だけ。
 一般的な4条植えの機械(大分年季が入っています)による播種、手押しの1条植えの機械を使った播種。そして人力式の手植えを行いました。 何時の時代でも作業改善は大切なこと。その結果の一つがこれらの機械。広い畑には4条植えが良いし、狭い所では1条植えが良い。しかし何といっても基本は手植え。 基本を捉えた上での作業改善、効率の追求。

【 5月 27日 】 エゾ春蝉 初鳴き

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    21日にトラクターで移動中に何かがガラスに当たった。停止して降りて見ると蝉でした。
蝉が居るのに鳴き声がまだ聞こえない。どういう事なのか?私の耳の中ではこのHPを書いている夜中の机の前に居ても蝉が鳴いている。 昼間作業をしながらも蝉の声が聞こえているので傍の人に「蝉は鳴いていますか?」と尋ねる。
 気紛れの暑さで地上に出ては見たもののその後の寒さで鳴くに鳴けない蝉。一週間ほどの命。
 蝉を見てから一週間後に漸く初鳴きを聞きました。 

【 5月 26日 】 黒大豆 播種

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    明日の大豆播種体験の行事に合わせて黒大豆を播種。 妻がロータリーを掛けてみたいという事で一緒にトラクターに乗って整地作業をして貰いました。
 妻は足腰が弱いので機械を使える様になった方が、歩くより負担が少なくなるので機械作業に慣れてくれた方が良いのだと思います。 妻が整地してくれた畑に、私が黒大豆を播種しました。ハトに食べられません様に。

【 5月 16~18日 】 芋5種類 播種

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     16日から5種類(とうや  ノーザンルビー  シャドー・クィーン  さやあかね  きたあかり)を播種しました。 天気の関係で整地作業をしては、播種作業をする繰り返し。畝が真っすぐに間隔が同じになる様に注意深く作業。 結果は、培土の時に現れ、秋の収穫時にはっきりする。

【 5月 13日 】 カッコウ 初鳴き

     例年より一週間ほど早い今日、カッコウの鳴き声が自衛隊の林から聞こえて来ました。私がチェックし始めた20数年でも初めての早さでした。

【 5月 9日 】 整地(ソイルクランブラ)

    今日昼から風向きが北から南向きに変わる。畑の表面が全体の面積の半分近く白く見える様になった午後6時。 畑を均して雑草退治を兼ねて整地作業を行いました。午後8時までの2時間作業。久し振りの晴れ間に西空の金星、東空の木星を観ながらの贅沢な作業。

【 5月 6日 】 機械洗浄

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    5月2日までの順調な天候。それ以降不安定な天気になりオホーツク海高気圧の影響を受ける様になり霧雨がちの低温続き。 一般の芋は植付けを完了しましたが、始まったばかりのビートの移植は2町終わって8町残り。畑もできていない状況。幸いなのは、ビートの苗を町内で一番最後の3月24日に入れて貰った事。
 仕方なく寒い中、ミニコンテナの洗浄作業を5日間程行っていますが、ついでにこれから有機JASの畑で使う予定の機械の洗浄を行いました。 畑を整地する「ソイルクランブラ」(1枚目の写真右側)。芋を播種する「ポテトプランター」(2枚目写真)
 この低温と雨は、今作業をする一般の作物に影響している。有機JASの仕事は、5月中旬以降20日頃からかもしれません。

【 4月 17日 】  有機JAS検査

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    昨日の朝、有機JASの検定委員から連絡があり今日10時から検査を受けました。昨年の栽培記録、出荷記録等のチェックと今年の栽培計画。 資料は、片面印刷で60枚程を冬の間に準備整理してある。それでももう一度検査前に確認して検査に臨む。2時間程で書類と現場での検査が終わりました。

【 3月 31日 】  ヒバリ初鳴き

【 3月 29日 】  全圃場 積雪9割以上消失 無雪に

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    写真左は3月27日で中央部は緩衝地帯と一般農法の境目です。中央と右の写真は3月29日の写真。 27日には、一般の圃場では融雪が進んでいますが、有機JASの圃場は明らかに融雪が違います。
 それがどうした事か、29日には一般も有機JASの圃場もともに無雪状態になったのです。そして、31日昼には、隣の一般の圃場の小麦畑上空からヒバリのさえずりが聞こえて来ました。 ヒバリは上空でずっと忙しなく羽ばたきながらさえずっていると思っていましたが、今回は、途中で羽ばたきを止めて滑空し急にすとーんと落下を始め小麦畑に着地する様子を見ていました。

【 3月 18日 】  いよいよ 始まりました。 融雪作業

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    融雪作業を始めました。融雪剤の代わりに「醗酵鶏糞ペレット」を散布します。(無肥料区には散布しません)。 185a(1町8反5畝)の畑で、反当たり27kgの「醗酵鶏糞ペレット」を散布しました。 畑には融雪剤散布機のキャタピラーの跡が残っています。
 動物性有機質肥料の「醗酵鶏糞ペレット」を早期に散布する事により、早くから分解が進み作物を播種する5月中旬頃には効き始めてくれないだろうかという 希望。

【 1月 1日 】  2018年 スタート

     2018年 今年も 宜しくお願いします。